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「ユレダス」 [日記・ブログ]

【写真は 八坂神社祭り 名古屋市西区】


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最近インターネット上では「地震雲」や「地鳴を聞いた」とか地震に関する話題が多いようです。さらには箱根山が危険ランク1から2に上げられ日本列島いろいろな自然災害にさらされています。


地震が発生すると「我が家は大丈夫?か」心配になりますが、そんな中で2004年「中越地震」による、新幹線の脱線事故を覚えている方も多いだろう。


東京発新潟行「とき325号」の車両8両が脱線した様子は痛々しいものでしたが幸い乗客は全員、安全に避難することができた。


これは、早期地震検知システム(Urgent Earthquake Detection and Alarm System)「ユレダス」の功績によるところが大きい。ユレダスとは、いち早く地震を感知し、電車がを緊急に停止させるシステム。


ユレダスの仕組みは、地震にはP波とS波という二つの波がある。まずP波が伝わり、遅れてS波がやってくる。破壊力は、P波よりもS波の方が大きい。そこで、検知天でp波を感知すると、電車に警報を送ったり、停電させて緊急停止させることで、破壊力を持つS波から電車を守ろうと数rシステム。中越地震の場合、P波とS波の速度があまり変わらない直下型地震であったために、ユレダスが作動したにもかかわらず、とき325号は脱線してしまったが、被害を最小限で食い止めてくれた。


近年電車の地震対策は、さらに進んできている。ユレダスでは、地震を感知してから電車を停電をさせるまでに3秒かかるが、JR東海では、ユレダスを改良して停電まで2秒に短縮した。また新世代の警報地震計である 「Freql(フレックル)」なら地震を感知してから警報を発するまでの時間は最短0.2秒で、これは東京メトロに導入されている。


少しでも早く地震を探知するために気象庁と連携して、気象庁が設置している全国180か所の地震計からリアルタイムに情報を得る仕組みや、地震に供えて、線路沿線に地震計を設置しておき、基準以上の揺れを検知したら、自動的に電車自身で止まるシステムを導入するなど、様々な対策が講じられている。




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