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「行き止まりではない終着駅」 [日記・ブログ]

【写真は 新幹線高架に張り付くように走る

ニューシャトル 手前から反対側を写す】


ニューシャトル22.jpg




起終点駅というと線路が行き止まりになっていて、列車は到着後、先ほどやって来た線路を折り返し戻っていくのが普通だ。ところがそうはならない面白い駅がある。国内では唯一無二であろう貴重な起終点駅、それがニューシャトル大宮駅だ。


ニューシャトルは、東北上越新幹線建設に際し、騒音や環境破壊の代償として、地元を納得させる思いやり、ないしは見返りとして作った新交通システムだ。大宮以南の地域は、埼京線が見返りだったが、大宮北部は、当時はそれほど人口が多くないことから、通常の軌道ではなく、小ぶりな交通機関として新交通システムが採用された。もっぱら、新幹線の高架橋に張り付くように大宮から北へ内宿まで伸びている。


ニューシャトル大宮駅は、新幹線の高架橋の両側を走行、つまり東側は大宮行として南下し、西側は内宿行として北に向かうのです。そしてニューシャトル大宮駅は、新幹線の高架橋の下に、直角に交わるように設置されている。したがって、東側を南向きに進んできた列車は大きく右にカーブして大宮駅ホームに横ずけ隣、乗客を降ろす。


次にそのまま新たな乗客を乗せると、今きた線路を戻らないで、そのまま前進する。そして、大きく右にカーブして北に進み、今度は新幹線高架橋の西側を走るというわけです。


こうしてエンドレスのような線路は、車両字体小さく、小回りが利くからである。両端の起終点駅がエンドレスであれば、車両は前進あるのみで、バックはしないから、運転台はバスのように片側だけにしかない。


ただニューシャトルの場合はもう一つの起終点である内宿駅は、普通の行き止まり式になっている。運転台は、列車の前後にあり、内宿から大宮まで一往復すると編成の向きが逆になり、二往復すると向きがもとに戻ることになる。


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