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特急「さくら」2 [日記・ブログ]

【写真は 深夜の金谷駅を通過する特急「さくら」】


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8日は入学式や始業式がありいよいよ希望に満ちた新学期が始まり、通学に使う定期券購入のためか定期券売り場は学生さんたちの長い行列ができていた。


話題は変わりますが昨日に引き続いて特急「さくら」2です。


●新進の14系客車を投入。個室寝台車”カルテット”で注目


1972年(昭和47年)3月15日「みずほ」「あさかぜ2号」とともに、新しいブルートレイン客車の14系寝台車(14系14型)を使用する最初の寝台特急になった。B寝台の寝台幅は50cmか70cmに拡大し居住性が改善した。14系客車では20系客車のように編成全体にサービス電源車を連結せず、小さな発電ユニットを緩急車に搭載する分散電源方式を採用するため、2方向の編成を分割・併合する「さくら」では、その効果をフルに発揮した。


1983年(昭和58年)12月からはB寝台が3段から2段になり居住性を改善。翌84年7月から4人用個室B寝台カルテットも連結された。これは寝台特急の活性化のために用意されたB寝台初の個室寝台車で同じ編成をしようする「みずほ」にも充当された。さらに1985年(昭和60年)3月からは牽引機がEF66型に変更されて注目が高まった。


その後も活躍を続けた「さくら」だが、1993年(平成5年)3月に食堂車の営業を休止、1999年(平成11年)12月には佐世保発着が廃止され、残された長崎発着は東京~鳥栖間が「はやぶさ」(東京~熊本間)と併結運転になった。また1997年(平成9年)にはカルテットの連結を終了するとともに、14系から改良型の14系15型に置換えられた。そして2005年(平成17年)3月「さくら」は全区間廃止になり、その輝かしい歴史に幕を閉じ、九州新幹線にひ引継がれた。